S.H.フィギュアーツ ハンターナイトツルギ レビュー

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ゆとぴ

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いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ( @frc_watashi )です。

価格8,250円(税込)
発売月2024年6月24日
メーカーバンダイ・スピリッツ
販売方法店舗限定(魂ウェブ商店)
作品『ウルトラマンメビウス』

S.H.フィギュアーツ ハンターナイトツルギのパッケージ

まずはパッケージからデザイン自体はいつものウルトラアーツのフォーマットですね。

ブリスター状態。意外と手首パーツが豊富。エフェクトやブレードももちろん付いています。

S.H.フィギュアーツ ハンターナイトツルギの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツのハンターナイトツルギのレビューです。まずは全身から。

ウルトラマンヒカリがアーブギアを身に着けた姿で、いわゆる闇落ち形態ですね。フェイスはマスクで覆われ、カラータイマーも隠された状態を再現しています。アーブギアの質感再現やシルバー塗装も非常に良好。ブルーの体色なども違和感はないですね。サイズやスタイルなども安定したクオリティでさすがのウルトラアーツです。

バストアップ。目が見えない特徴的なマスクを再現しております。左右の尖った耳のようなデザインも再現され、申し分ないクオリティです。

胸にはゴールドのラインなどもあり、こちらもテクスチャの表現が精巧に再現されていますね。色味メタリックな光沢感で綺麗です。

背中までしっかりとアーマーが付いています。

腕もシンプルながらも違和感のない造形となっています。

肩にもアーマーが付いていますね。

左腕にはアーブギアのアーマーがついており、こちらも塗り分けが細かいです。

そして右腕にはナイトブレスが付いています。小さいながらも造形や塗装も非常に細かく再現しております。

脚については太めで、自然な脚となっております。アーマーが付いた状態も再現しています。

太もものアーマーはサイドに大きくせり出した状態となっており、こちらはかなり柔らかい軟質素材となっています。

スネにも小さいアーマーがあり。

S.H.フィギュアーツ ウルトラマンメビウスと比較。サイズは若干メビウスの方が大きいですが、ほぼ同じぐらいですね。対象的なカラーリングなのも見てて面白いですね。

S.H.フィギュアーツ ハンターナイトツルギの可動範囲

首の回転は広めに可動。肩の可動も広め。ロール軸もあり、肘関節も問題ないですね。

  • 首の前後可動も申し分ないぐらいに動きます。

腰の前後稼働も十分に動きます。

腰回転も良好ですね。

前後左右の開脚も広め。接地性もある程度動きました。太もものアーマーについてはガッツリ干渉しますが、柔らかいのでそこまで邪魔な印象はないです。ただ広げっぱなしにしておくと形状が広がった状態のままになるので、そこは注意。

S.H.フィギュアーツ ハンターナイトツルギの付属品一覧

次はハンターナイトツルギの付属品。こちらは開き手パーツが4種類で左右付属。なかなか豪華。

こちらは指差し手首と手刀の手首パーツが左右分付属しています。

こちらはハンターナイトツルギの武器であるナイトビームブレードです。ブレード自体はクリアパーツで、オレンジのグラデーションが吹かれています。先端のクリスタルのようなものも再現されています。

こちらはナイトシュートエフェクトです。比較的シンプルな形状ですね。

ブルーの塗装なども微妙なグラデーションが吹かれているので、表現は細やか。

手首は一体化していますね。根元にはシルバーの塗装もあり。

そして『ウルトラマンヒカリ サーガ』に登場したナイトブレスが付いていない状態のハンターナイトツルギを再現できる右腕パーツです。

オプションパーツにはウルトラマンメビウスに使用できる折れた状態のメビュームブレードが付属しています。

S.H.フィギュアーツ ハンターナイトツルギのアクション!

ということで、S.H.フィギュアーツのハンターナイトツルギのアクションです。

やはりアーツ化したハンターナイトツルギです。

メビウスとは対になるカラーとナイトブレスの位置なのが良いですね。

ブレードを展開。

ブレード自体は細めで薄いので破損は注意。

アクションは十分に楽しめます。

斬撃アクションも決めることができ、膝立ちも可能。この状態だと太ももの軟質パーツが大きく干渉しますね。

スーツアクターさんはどこから見てるんだってぐらい、正面が覆われています。

最近だと『ウルトラギャラクシーファイト』にて新規映像としてハンターナイトツルギが登場していました。そのときはアーブギアを初めて装着するシーンでしたが、その場にはウルトラマントレギア アーリースタイルがおり、思いっきりとばっちりを食らっていましたね。

復讐の鎧とも称されていますね。

後にはヒカリの意思で脱着が可能な模様。

アーブ星人の怨念が集まってアーブギアを装着したシーンっぽい感じで。

ナイトブレスが無い状態も。

ブレードが使えないので、武器もなし。

あまり格闘のアクションはイメージないかも。

そしてナイトシュートを放つ。

腕のクロスも問題なく再現できました。

膝立ちでの無いとシュートも。

次はウルトラマンメビウスとの対決も。ブレード対決が再現できるのは嬉しい。

折れた状態のメビュームブレードをつける。

ダメージ表現としてはこれとないほど良いですね。

結構ぽっきりといっていますね。

共闘みたいな感じも。横顔がイケメンなのよハンターナイトツルギ。

最後は二人での必殺技で終わり。

以上、S.H.フィギュアーツのハンターナイトツルギのレビューでした。

安定したクオリティで、ほぼ文句なしなハンターナイトツルギを再現しておりました。アーブギアの質感の再現度は良好で、これによって劇中のスーツをよく表現していたともいます。絶妙な光沢感のシルバーとゴールド塗装も満足ですね。全体的にアクションもさせやすく、太もものアーマーは干渉するものの、かなり柔らかいので気になりませんでした。付属品についてもほしいところはしっかりあるどころか、ナイトブレスがない右腕やメビュームブレードのダメージ状態なども付属するので、プレイバリューもかなり高い印象でした。

あとは十中八九でるであろうウルトラマンヒカリのウルトラアーツ化にも期待をしておきましょう。

ゆとぴ

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